スマホやパソコンなどのコンピュータを、ひとりひとつは持っているような現代ですが、そのような現代にマッチしたものが、CBTというものです。では、それはどのようなものなのでしょうか。
CBTとは、Computer Based Testingの頭文字を取ったもので、コンピュータを使って試験を行う、という方式のことです。その多くは、テストセンターという場所に集まり、カンニングできないようにして、そこのパソコンで試験を受ける、という方法を取ります。採点が必要なく、また、音声や動画なども問題として扱えるため、非常に便利とされています。
そのような便利な試験方式であるCBTですが、デメリットもあります。パソコンがあるテストセンターは限られており、大規模な試験は行いづらい、ということと、それから、端末の操作ができるかできないかで、成績が異なってしまう可能性がある点です。
しかし、CBTは便利です。ぜひ使いこなしましょう。